2019.07.01ホームライフ公式ブログ
あそこに頼んでいれば…後悔しないためのリフォーム業者選び方
「リフォームを考えているけど、どこの業者を選んだらいいのかわからない・・・。」
そんな悩みを抱えている方は多くいます。
費用がもっと安い業者があるかもしれない。もっと短い期間で施工してくれるところがあるかもしれない。より上質なリフォームをしてくれるところがあるかもしれない。
そう考えだしてしまうときりがないですよね。
そこで、今回はそんな悩みを持つ前にリフォーム業者を選ぶ際のポイントをご紹介していきます。
リフォームをする際重要視するであろうポイントごとの説明をします。そして、記事後半では悪質な業者の判別方法もご紹介。
この記事を読んで、自身にピッタリのリフォーム業者を見つけましょう。
優秀なリフォーム業者を選ぶポイント
リフォームを検討する際に、最も頭を悩ませることの一つである業者選び。
施工後に欠陥が生じたらどうしよう、適正ではない法外な価格を提示されてしまったら…など、大きな決断には当然ながら不安がつきものです。
そもそも、どのような点を重視して業者を選べばよいのでしょうか。
そんな悩みを解決するために今回は、優秀なリフォーム業者を選ぶ際のポイントをご紹介します。
事前に調べておきたい基本的なことから、逆に情報に振り回されないように注意したい点までポイント別に分けて詳しく解説します。
自宅近くのリフォーム業者を選ぶ
リフォーム作業は、内容によっては数ヶ月かかることも珍しくありません。
決して短くない期間のコミュニケーションの取りやすさを考えると、家から近いリフォーム業者は魅力的な選択肢のひとつです。
何かあった時にすぐに対応してもらえることや、地域密着の小規模な業者の場合、多くが見積りから施工まで一貫しています。
そのため、要望の食い違いや伝達漏れが起こりにくいのも大きなメリットです。
業者選びをする際には色々な角度から比較検討します。
それらの条件をクリアした上でどうしても迷ってしまう場合、より近い方の業者を検討するのもひとつの方法です。
メディア掲載歴や表彰歴を見る
リフォームをする場合には、まず業者を選ぶことから始めます。
何件かリフォーム業者をピックアップしたら、すぐに見積もり依頼の連絡をするのではなく、業者のホームページを見て、メディア掲載歴や表彰歴を見るようにしましょう。
テレビや雑誌で取り上げられている業者は、人気や実績がある業者なので、安心してリフォームを依頼することができます。
また、表彰されているということは、それだけ実績があるということなので、おしゃれなデザインや確かな工事が期待できます。
口コミはあくまで参考程度に
リフォーム業者を選ぶときに口コミを参考にされるのは良いと思いますが、口コミはあくまでも参考程度にとどめておくことをお勧めいたします。
と言いますのも、業者の中でもよい人と悪い人で当たりはずれというものが存在するからです。
良い人に当たればよい口コミを書くでしょうし、外れの人に当たってしまったら、口コミは悪く書かれてしまい、一概にどちらが正しいのかわかりません。
ただ、値段などのシステムは直近だと変わらないはずですので、そういうところは抑えながらも、参考程度にとどめておいたほうが良いと思います。
施工実績は具体的で多いほうがよい
リフォーム業者を選定する基準ですが、ホームページを見たときに施工事例が具体的で多い業者を選定することをお勧めいたします。
理由は2つありまして、1つ目は具体的な事例がたくさんあると信頼できるからです。
2つ目ですが、たくさん載っていると自分の理想にあったリフォームのビフォアフターや見積金額が載っているケースがあり、その場合かなり参考になるからです。
特に、自分の望むリフォームの施工事例と見積金額が載っていれば、これくらいの金額でこれができるのかと参考になるとともに安心にもつながると思います。
悪質な業者を見分ける際に確認したい資格3選
悪質なリフォーム業者を見極める基準として、資格の有無を確認するのも重要なポイントのひとつです。
ここでは建築、リフォームに関する3つの資格について紹介します。
より快適に便利に暮らすため、決して安くないお金を払うリフォーム。せっかくなら業者を選ぶ時点で、その後のトラブルや後悔は回避しておきたいものです。
資格の有無はもちろん、どのような資格なのかを知っておけば、安心とトラブルからの自衛にもつながりますよ。
「建築士」リフォーム全般に通用する国家資格
建築士の資格には1級、2級、木造建築士があります。1級は設計、工事監理に制限がなくすべての建築物を設計、監理できます。
2級は住宅程度の建物で具体的には、木造でしたら3階建てまでが基本です。
鉄筋コンクリート、鉄骨造も設計、監理できますがある程度制限があります。
木造建築士は2階建てまでの木造建築物の設計、監理ができます。
どの建築士も勉強と経験が必要になります。もし増改築(リフォーム)を考えているのであれば、こういった資格のある工務店にお願いするのが安心でしょう。
リフォームするにあたってその工務店が、今まで手掛けた住宅やマンションなどを、見学させてもらうとより安心感も増しますね。
「建築施工管理技士」現場監督に必要な資格
施工管理技士には1級、2級の二つがあります。【1級建築士】とは、設計分野に重点を置く設計のスペシャリストです。
【1級建築施工管理技士】とは、施工過程おける施工管理、工程管理、品質管理、安全管理を行う施工管理のスペシャリストをいいます。
大手ゼネコンでは、こうして二手に分かれ、分担して作業を行うため安全で、スムーズな施工を行うことができています。
現場監督は必須で、作業員の体調管理や、現場に危険な個所はないか常に監視している、その場所にいなくてはならない存在です。
「塗装工事業」塗装工事の業者選びで大事な資格
塗装工事を依頼する際、次の資格がある業者は安心です。
【1級塗装技能士】実務経験7年以上経験した方が対象です。この試験は実技と学科の両方で合格しなくてはなりません。
しっかり学習された方がこの資格を持っています。
【有機溶剤作業主任者】塗装業界では、シンナーや油性塗料を使用するためこの資格が必要です。
【足場組立等作業主任者】外壁工事をする際、足場の組み立てをするための資格です。
【施工管理技士】この資格は工事が適正に行われているか管理します。
ここに挙げた資格があるということは、大手ゼネコンでの仕事の実績がある、過去に多くの現場実績がある証です。
複数の業者を比較して決めましょう
【複数の業者を比較】つまり相見積もりをとるのもいい方法です。ですが日本人はとても礼儀を重んじるので、少し気が引けるかもしれませんね。
親の代からお世話になっているからとか、特に地方の方は決まった業者にお願いするケースが多いでしょう。
そうはいっても世代交代している会社や、たまには違う業者にやってもらいたいと思うものです。
もし見積もりをとるなら2社~3社がいいです。多すぎると決めづらくなります。相見積りの際は、単純に金額の比較ではなく、見積書に詳細まで書かれているかどうかや、あなたの希望した内容をきちんと反映してくれているかなど、業者の本質を見抜くことを意識すると良いでしょう。あとは営業の方とのフィーリングが合うかどうかですね。
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