2021.01.25ホームライフ公式ブログ
<外壁塗装で失敗しない業者を選ぶ7つのコツ>
後悔しない外壁塗装をするために!!
外壁塗装は10~20年ごとに必要になり傷んだ状態でそのまま放置してしまうと高額な修繕費がかかってしまいます。
しかし、様々なトラブルが非常に多いのが外壁塗装です。
外壁塗装に関するトラブルの相談が、年間約7000件も国民生活センターに寄せられているそうです。
下の表は「独立行政法人 国民生活センター」が発表している訪問販売による工事の被害相談件数です。
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/reformtenken.html
この表からも分かるように1日19件もの被害が報告されていることになります。
もちろん問合せしない方もいるので、実際にはもっと多くの方が被害にあっている事でしょう。
外壁塗装は、専門家以外には塗装工事の品質がわかりづらい業界です。 そのため、塗料の塗る回数をごまかす悪徳業者がいるのです。そんな悪徳業者から一人でも多くのお客様を守る。 それが私共の使命です。
悪質な訪問業者や悪徳業者のカモにならないために、10~20年の安心を得るために、
適正な価格・相場を知ることがなりより大切です。
1) 相見積りを取る
適正な価格での見積りをもらうためには相見積りを取ることが欠かせません。
相見積りとは1社だけではなく複数の業者(最低でも3社)に見積りを頼むことです。
その中で施主様の希望に合う業者を見つけることをおすすめします。
1社にしか見積りを頼まなければ、足元を見る業者にあたれば相場より高い見積りを出してくることもあります。
しかし、他の業者に見積りを頼んでいるとなれば不当に高い金額は出しません。高い見積書を出しても契約につながらなければ意味がないからです。
相見積りを取るときは「他の業者にも見積依頼しています」と伝えておきましょう。
検討の要素として、レスポンスは大切で、すぐに対応してくれる業者は安心できます。
契約前から対応が遅いと工事中や工事完了後は不安になってしまいます。
価格面も高すぎる見積書を出してくる業者は候補から外しましょう。
しかし安すぎる業者も慎重になりましょう。
理由は安すぎる業者は手抜き工事やアフターなどは対応してくれない可能性があります。高すぎず安すぎず、相場にあった見積り業者を選びましょう。
2) 施工実績を確認する
何年目の会社なのか?
今まで何棟施工しているのか?
月に何棟ほど施工しているのか?
等、経験豊富な業者ほど技術力には期待できます。
悪徳業者だった場合、詳しい施工実績をアピールすることはできません。
施工実績の説明が詳しければ詳しいほど信頼できる業者だといえます。※弊社施工実績MAP:年毎に色分け(一部抜粋)
3) 建設業許可票や資格者を確認する
建設業許可票では500万円以上の工事になる場合必要となってきます。
戸建の外壁塗装で500万円を超えるケースはほとんどありませんが、建設業の許可を取得するには自治体の審査を受けなおかつ、国家試験の塗装技能士や建築士の資格を持ち7年以上の実務経験の社員が在籍していることが条件となります。
つまり建設業の許可を取得している業者はそれだけで信頼度が高いといえます。
(近年リフォーム重要の拡大もあり、神奈川県だけでも年間およそ300~400社がリフォーム業として開業している一方、倒産件数も2019年【建設業370件】となります)※東京商工リサーチ
特に1級塗装技能士は実務経験7年以上あることが受験資格となっています。
つまり1級塗装技能士がいるということは経験豊富な従業員がいる事の証明になるのです。4) アフターフォローや工事完了後の保証内容を確認する
業者に悪気がなくても、施工にミスが起きてしまう可能性は否定できません。
もしミスがあったと分かれば、余計な手間や費用がかかってしまいます。
そこで大事なのが保証などのアフターフォローです。
どんな保証があるのかはもちろん、保証を受けられる条件や機関も確認しておきましょう。
また、保証書などは書面に残してもらい、無くさないように保管してください。
5) 営業マンの対応や知識の確認をする
いい加減な対応をする業者は、その時点で候補から外しましょう。
不安や疑問点があれば遠慮なく相談しましょう。
そこで重要なのが、メリットだけでなくデメリットも説明してもらう事です。
具体的なメリット・デメリットをあげられない業者に十分な知識や技術があるのか疑問です。
悪徳業者の場合、意図的にデメリットを隠してる可能性もあるでしょう。
事前確認を曖昧にしていると、解釈の違いで施工後にもめてしまうことにもなりかねません。
難しい専門用語を並べる営業マンにも要注意です。
依頼主が外壁塗装に詳しくないのをいいことに、業者が有利になるように誘導しているかもしれません。
6) 工事代金の支払い方法が豊富であるか
代金の支払い時期、方法は様々で、
◆銀行振り込み
◆クレジット払い
◆リフォームローン
◆キャッシュレス決済(QR決済、paypay、airpay等)
※ここでの注意点は見積りを取った業者がリフォームローンやクレジット決済などを支払い方法として導入しているかを確認しましょう。
ローン会社やクレジット会社の導入審査では最低でも3年分の会社決算書が必要となり赤字など決算内容が悪いと審査が通りません。
つまり、いつつぶれてもおかしくない会社となります。
7) 日本住宅保証検査機構(JIO)加盟店舗であるか
●保険対象工事部分の瑕疵に起因して、(事故となる事由)生じた場合に、リフォーム事業者が発注者に対し瑕疵担保責任を履行すること(修補)によって生じる損害について、リフォーム事業者に保険金をお支払いします。
●対象住宅に事故が発生しリフォーム事業者が倒産等の場合は、発注者からの直接請求に基づき発注者に対して保険金をお支払いします。
※ 発注者と住宅所有者が異なる場合には、住宅所有者から発注者に対して修補または損害賠償の請求があったものに限り、発注者の損害とみなします。
まとめ:外壁塗装は業者選びが命!
満足できる外壁塗装ができるかは業者選びにかかっているといっても過言ではありません。 適当に決めてしまうと、悪徳業者に騙されてしまうリスクが高まります。
業者選びは妥協せず、納得できるまで慎重に探しましょう。
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