2020年2月5日
こんにちは!
営業の佐藤です。
今回はタスペーサーのお話しをさせて頂きます。
タスペーサーって言われてもピンと来ない方もいるかと思いますがこの業界に入るまで私も全く知らなかったです(*_*)
しかしとても大事なものなのです!!
タスペーサーの役割
<まず1つめ雨漏りを防ぐ!>
屋根材に入る雨水をどうやって排出するかが重要です。
屋根塗装をすることで塗料で雨が抜ける隙間をふさいでしまうことがあり、そうすると雨水の逃げ場がなくなるので屋根下地の腐食、ひいては雨漏りに繋がる事があるのです。
<二つ目が内部結露を防ぐ!>
結露ができる仕組みをご存じでしょうか?
屋根の内側が温まり、屋根外側が冷える…これにより結露が発生します。
縁切りで屋根に隙間を作らないと屋根裏で内部結露した水分がたまってしまい、中の断熱材や木材を腐らせてしまうのです。
これらの事からタスペーサーはとても重要だと言う事です。
タスペーサーは一枚の屋根材につき2枚のタスペーサーを挿入します。
これはタスペーサー製造メーカーセイム社もそう推奨しており「ダブル工法」と呼ばれています。
しかしタスペーサー挿入しないお家もあります。
さまざまな理由によってその都度そのお家にあったご提案を弊社はさせて頂いていますので必ずしも全ての家にタスペーサーを挿入する訳ではありません。
お家によってはタスペーサーを入れない提案もあります。
家の状態からそのお家に合ったご提案をさせて頂いてますので、塗装専門のホームライフに安心してお任せ下さい。

