2024年9月24日
こんにちは!
営業の佐藤です。
今回はボンドブレーカーについてお話しします。
ボンドブレーカーとは新築時にはついている簡単に言うと絶縁テープみたいなものです。
これを入れるか入れないかでコーキングの寿命に繋がります。
サイディングの家にはコーキングという部分があると思いますが塗り替えをする際このコーキングの新しい物に打ち替えるのですが、古いコーキングを撤去した際、裏側にあるボンドブレーカー(絶縁テープ)も一緒に取れてしまいます。
全部取れる訳では無いのですが取れてしまう箇所もあります。
ですので新しいコーキングを打つ前にこのボンドブレーカーも入れなければなりません。
戸建住宅は木造が多いです。
パッと見ではわかりませんが使っている木は微妙に動いています。
その動きと外壁のサイディングボードの気温による伸縮などで
目地も大きくなったり、小さくなったりしています。
そしてその目地の動きについていかないとコーキングは剥離してしまいます。
コーキングというのは2方向に引っ張られたり、縮められたりするのには強いです。
しかし、3面接着になっていて1方向が動かないとコーキングは切れやすい特性があります。
ですので、木造戸建住宅の外壁は2面接着が適しています。
※二面接着によりコーキングにも動きをつけてあげます。
三面接着だと接着面が強いためコーキングに動きをが出ずキレ、破断の原因に繋がります。
弊社では目に見えない細かい部分で手を抜かずしっかり施工を行なっております。
ぜひ気軽にお声掛け下さい。
横浜市戸塚区矢部町1-31-1F
TEL:045-392-6277 FAX:045-392-6244
【AGCコーテック認定施工店】
フッ素樹脂塗料取扱い 神奈川1位
2015年度ルミフロンサポートシステム全国7位
2016年度ルミフロンサポートシステム関東ブロック1位
令和2年度ボンフロン施工実績 神奈川県1位
令和3年度ボンフロン施工実績 神奈川県1位
★断熱遮熱塗料ガイナ提携施工店
★日本住宅保証検査機構JIO加盟店
★屋根外壁塗装実績年間400棟以上